この記事では、大人気映画「プラダを着た悪魔」に出てくるセリフから、日常でよく使われる英語フレーズをご紹介します。
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- 綾(あや)
- 日本生まれ日本育ち
- 留学なしで英検1級&TOEIC930点
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それでは早速まいりましょう!

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Contents
- 1 映画で学ぶリアルな英語1:We need someone who can survive here.
- 2 映画で学ぶリアルな英語2:Not to mention a legend.
- 3 映画で学ぶリアルな英語3:A million girls would kill for this job.
- 4 映画で学ぶリアルな英語4:I'd love to be considered.
- 5 映画で学ぶリアルな英語5:What makes you think I'm not interested in fashion?
- 6 映画で学ぶリアルな英語6:She's on her way.
- 7 映画で学ぶリアルな英語7:She's not supposed to be here until 9:00.
- 8 映画で学ぶリアルな英語8:R.S.V.P. Yes to the Michael Kors party.
- 9 映画で学ぶリアルな英語9:I want the driver to drop me off at 9:30 and pick me up at 9:45 sharp.
- 10 映画で学ぶリアルな英語10:Am I reaching for the star?
- 11 映画で学ぶリアルな英語11:You have no style, or sense of fashion.
- 12 映画で学ぶリアルな英語12:Thank you for your time.
- 13 映画で学ぶリアルな英語13:Don't be a jerk.
- 14 映画で学ぶリアルな英語14:My job sucks.
- 15 映画で学ぶリアルな英語15:Three drip coffees with room for milk
- 16 映画で学ぶリアルな英語16:I'm almost there.
- 17 映画で学ぶリアルな英語17:Bloody time!
- 18 映画で学ぶリアルな英語18:Man the desk at all times, got it.
- 19 映画で学ぶリアルな英語19:She's not available.
- 20 映画で学ぶリアルな英語20:Yes, I will tell her you called…yet again.
- 21 映画で学ぶリアルな英語21:Divine.
- 22 映画で学ぶリアルな英語22:The second assistant is supposed to do this but Miranda is very private and she does not like strangers in her house.
- 23 映画で学ぶリアルな英語23:Can you please spell 'Gabbana'?
- 24 映画で学ぶリアルな英語24:It's very nice of you.
- 25 映画で学ぶリアルな英語25:That's not what I asked you.
- 26 映画で学ぶリアルな英語26:Get him on the phone.
- 27 映画で学ぶリアルな英語27:I have Miranda Priestly calling.
- 28 映画で学ぶリアルな英語28:Shoot.
- 29 映画で学ぶリアルな英語29:Our best September ever.
- 30 映画で学ぶリアルな英語30:It's a tough call.
- 31 映画で学ぶリアルな英語31:I'm not even hungry anymore.
- 32 映画で学ぶリアルな英語32:But I can't let Miranda get to me.
- 33 映画で学ぶリアルな英語33:Get me Demarchelier.
- 34 映画で学ぶリアルな英語34:Let me see what I can do.
- 35 映画で学ぶリアルな英語35:I know this is totally last minute, but~
- 36 映画で学ぶリアルな英語36:Nothing is flying out?
- 37 映画で学ぶリアルな英語37:They turn out to be disappointing.
- 38 映画で学ぶリアルな英語38:Anyway, you ended up disappointing me more than any of the other silly girls.
- 39 映画で学ぶリアルな英語39:Where do you think you are going?
- 40 映画で学ぶリアルな英語40:She is not available, but I'll leave word.
- 41 映画で学ぶリアルな英語41:I'm sorry I'm late.
- 42 映画で学ぶリアルな英語42:I looked it up online.
- 43 映画で学ぶリアルな英語43:It's deadly. Have fun.
- 44 映画で学ぶリアルな英語44:What do you do?
- 45 映画で学ぶリアルな英語45:You'll never survive Miranda.
- 46 映画で学ぶリアルな英語46:I see your point.
- 47 映画で学ぶリアルな英語47:So because she pursed her lips, he's gonna change his entire collection?
- 48 映画で学ぶリアルな英語48:If that happens, I will search every Blimpie's in the tristate area until I track you down.
- 49 映画で学ぶリアルな英語49:So the book better be here no later than 3:00.
- 50 映画で学ぶリアルな英語50:Wish me luck!
- 51 映画で学ぶリアルな英語51:I'd like my Starbucks waiting.
- 52 映画で学ぶリアルな英語52:Good for you.
- 53 映画で学ぶリアルな英語53:Is there anything I can do for you?
- 54 映画で学ぶリアルな英語54:I'm still the same person I was.
- 55 映画で学ぶリアルな英語55:How's the cold doing?
- 56 映画で学ぶリアルな英語56:I'm just one stomach flu away from my goal weight.
- 57 映画で学ぶリアルな英語57:Look at you. You're a vision.
- 58 映画で学ぶリアルな英語58:Thank God I saved your job.
- 59 映画で学ぶリアルな英語59:Give my best to the boyfriend.
- 60 映画で学ぶリアルな英語60:Oh, come on.
- 61 映画で学ぶリアルな英語61:Why would we do that?
- 62 映画で学ぶリアルな英語62:You deserve it.
- 63 映画で学ぶリアルな英語63:I’m out of excuses.
- 64 映画で学ぶリアルな英語64:What does it look like?
- 65 映画で学ぶリアルな英語65:I give you Miranda Priestly.
- 66 映画で学ぶリアルな英語66:But what if this isn’t what I want? I mean, what if I don’t wanna live the way you live?
- 67 映画で学ぶリアルな英語67:I have a favor to ask you.
- 68 映画で学ぶリアルな英語68:I will have Roy pick them up this afternoon.
- 69 おわりに
映画で学ぶリアルな英語1:We need someone who can survive here.
まずは本編の04:02頃から、エミリーがアンディーに言うセリフです。
「We need someone who can survive here.」で「ここで生き残れる子が必要なの」という意味になります。
「someone who~」で「~する誰か」という意味です。
someoneを(誰か)を後ろから修飾する形で、とってもよく使うので覚えておきましょう!
例文
- We are looking for someone who can manage the project efficiently.:私たちは効率的にプロジェクトを管理できる人を探している
- She wants to meet someone who shares her interests.:彼女は自分の興味を共有する誰かに会いたいと思っている
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映画で学ぶリアルな英語2:Not to mention a legend.
次は本編の04:12頃から、再びエミリーがアンディーに言うセリフです。
「not to mention a legend.」で「伝説(的存在)であることは言うまでもない」という意味です。
「not to mention~」で「~は言うまでもなく」という意味になります。
例文
- The city has many attractions, not to mention the famous museum.:その都市には多くの魅力があるが、有名な美術館は言うまでもない
- He's a great writer, not to mention that he has won several awards.:彼は偉大な作家であり、いくつもの賞を受賞していることは言うまでもない
- The movie was entertaining and thrilling, not to mention visually stunning. :この映画はエンターテインメント性が高く、スリリングで、視覚的に素晴らしいのは言うまでもない
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映画で学ぶリアルな英語3:A million girls would kill for this job.
次は本編の04:17頃から、再びエミリーがアンディーに言うセリフです。
「A million girls would kill for this job.」で「女性の憧れの仕事よ」というような訳になります。
「A million girls」は直訳すると「100万人の女の子」ですが、ここでは具体的な数値を示すというよりは「非常に多くの女の子」という意味になります。
「kill for」は「~のために何だってする」という意味です。
「would」には色々な使われ方がありますが、ここでは「仮定法」として使われています。
「would 〇〇」で「(実際には起こらない仮定の話で)〇〇する」というニュアンスになります。
例えば、あなたが恋人と買い物に行ったとします。
恋人が「どっちの服がいい?」と言ってきた時、willとwouldでは以下のような違いがあります。
wouldとwillの違い
- I would choose this one. 私だったらこっちを選ぶ → 実際には選ばないけど、「もし自分が選ぶとしたら」という仮定の中で選んでいる
- I will choose this one. 私はこっちを選ぶ → 実際に自分がその服を選んで買う


wouldは意味が色々あるので混乱するかもしれませんが、慣れてしまえば非常に便利なワードです!

今回の使い方に戻ると、「kill for this job」(この仕事のために何だってする)の前にwouldがついていますね。
直訳では「100万人の女の子がこの仕事のために何だってするでしょうよ」という意味になります。
実際に100万人の女の子がこの仕事のために何だってするかどうかは確実ではありませんが、それくらいみんなの憧れの仕事であるということを伝えるためにwouldを使って表現しているのです。
例文
- I would travel the world if I won the lottery. もし宝くじに当たったら、世界中を旅行するだろう
- She would make a great teacher, given her patience and understanding. 彼女の忍耐力と理解力を考えると、素晴らしい教師になるだろう
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映画で学ぶリアルな英語4:I'd love to be considered.
次は本編の04:20頃から、今度はアンディーがエミリーに言うセリフです。
「I'd love to be considered.」で「ぜひ前向きに採用をご検討いただきたいです」というような意味になります。
「I'd love to」は「I would love to」の略で「ぜひとも~したい」という意味で使われます。
「I want to」よりも丁寧で、「I'd like to」よりも願望が強い時に使います。
例文
- I'd love to join you for dinner tonight. 今夜ぜひ夕食をご一緒させていただきたいです
- I'd love to learn more about this topic. このトピックについてもっと学びたいです
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映画で学ぶリアルな英語5:What makes you think I'm not interested in fashion?
次は本編の04:31頃から、エミリーがアンディーに言うセリフです。
「What makes you think I'm not interested in fashion?」で「どうして私がファッションに興味ないと思うわけ?」というような意味になります。
「What makes you think~?」で「どうして~だと思うの?」という風に使われます。


<strong>Why do you think~?との違い</strong>
-
Why do you think:
- 相手の意見や考えの根拠や理由を直接尋ねる表現です。このフレーズは、相手の思考プロセスやその背景にある理由を理解しようとするときに使われます。
- 例: "Why do you think he left the party early?"(どうして彼が早くパーティーを去ったと思うの?)
-
What makes you think:
- 相手が特定の結論に至った具体的な理由や証拠、またはその考えを持つに至った動機を尋ねる表現です。このフレーズは、相手の考えが具体的な事実や観察に基づいている場合、または誤解や間違った情報に基づいている可能性がある場合に使用されることが多いです。
- 例: "What makes you think I'm upset?"(何が私が怒っていると思わせたの? = どうして私が怒っていると思ったの?)
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映画で学ぶリアルな英語6:She's on her way.
次は本編の04:47頃から、エミリーが言うセリフです。
「She's on her way.」で「彼女が(こちらに)向かっている」という意味になります。


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映画で学ぶリアルな英語7:She's not supposed to be here until 9:00.
次は本編の04:50頃から、ナイジェルが言うセリフです。
「She's not supposed to be here until 9:00.」で「彼女は9時までここには来ないはずなのに」という意味です。
「be supposed to~」で「~することになっている」という意味になります。
いくつか使い方があるので覚えておきましょう。
be supposed toの使い方
-
予定や計画されていることを示す:
- 「何かが行われる予定である」ことを意味します。
- 例: "The meeting is supposed to start at 3 PM."(会議は午後3時に始まる予定です。)
-
義務や期待される行動を示す:
- 「誰かが何かをするべきである」という期待や義務を表します。
- 例: "You're supposed to wear a helmet when you ride a bike."(自転車に乗るときはヘルメットを着用すべきです。)
-
一般的な信念や意見を示す:
- 「一般に信じられている」または「そうであると考えられている」ことを示します。
- 例: "This restaurant is supposed to be the best in town."(このレストランは町で一番いいと言われています。)
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映画で学ぶリアルな英語8:R.S.V.P. Yes to the Michael Kors party.
次は本編の06:43頃から、ミランダが言うセリフです。
「R.S.V.P. Yes to the Michael Kors party.」で「マイケル・コース」のパーティーへの出席はイエスで」という意味になります。
R.S.V.P.は「返事をください」という意味のフランス語である「répondez s'il vous plaît」に由来する言葉です。
名詞としての「返信」と動詞の「返信をする」どちらでも使えます。
例文
- I sent out the invitations two weeks ago, but I've only received a few R.S.V.P.s so far. 2週間前に招待状を送ったけど、今のところ返事が数件しか来ていない
- Please R.S.V.P by Friday if you plan to attend the party. パーティーに参加予定の場合は、金曜日までに返事をしてください
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映画で学ぶリアルな英語9:I want the driver to drop me off at 9:30 and pick me up at 9:45 sharp.
次は本編の06:45頃から、こちらもミランダが言うセリフです。
「I want the driver to drop me off at 9:30 and pick me up at 9:45 sharp.」で「運転手は9時半到着、9時45分きっかりに迎えに来ること」という意味になります。
この文のポイントは以下の通りです。
「want A to do」:「Aに~してほしい」
「drop off」:「目的地まで送り届ける、目的地で降ろす」
「pick up」:「迎えに行く」
「sharp」:「(時間が)きっかりに」
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映画で学ぶリアルな英語10:Am I reaching for the star?
次は本編の07:15頃から、こちらもミランダが言うセリフです。
「Am I reaching for the star?」で「私が高望みしているの?」という意味になります。
「reach for the star(s)」は直訳すると「星を掴もうと手を伸ばす」ですが、そこから派生して「高望みする」「大きな志を持つ」という意味で使われます。
例文
- Even if everyone says it's impossible, you should always reach for the stars. みんなが不可能だと言っても、いつだって挑戦すべきだ。
-
She decided to reach for the stars and pursue her dream of becoming an astronaut. 彼女は思い切って宇宙飛行士になるという夢を追い求めることにした
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映画で学ぶリアルな英語11:You have no style, or sense of fashion.
次は本編の08:52頃から、こちらもミランダが言うセリフです。
「You have no style, or sense of fashion.」で「ファッションのセンスがない」という意味になります。
「have no style」で「品がない」「洗練されていない」という意味で使われます。
「have no sense of~」で「~のセンスがない」という意味です。
例文
- Despite his wealth, he has no style, giving off an impression of lacking refinement. 彼は裕福だが品がなく、洗練されていない印象を与える
- She has no sense of direction and always gets lost. 彼女は方向感覚がなくて、いつも道に迷う
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映画で学ぶリアルな英語12:Thank you for your time.
次は本編の09:48頃から、アンディーが言うセリフです。
「Thank you for your time.」で「お時間をいただきありがとうございました。」というような意味になります。
インタビューなどの終わりなどによく使うフレーズです。
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映画で学ぶリアルな英語13:Don't be a jerk.
次は本編の10:21頃から、アンディーが恋人のネイトに言うセリフです。
「Don't be a jerk.」で「ひどいわ」というような意味になります。
「jerk」はいわゆるスラングで、「嫌な奴」とか「最低な人」という意味です。
女性が男性を非難するときによく使われています。
例文
- He's being such a jerk to everyone today. 今日、彼はみんなに対して本当にひどい態度を取っている
- Don't listen to him; he's just a jerk who enjoys making people upset. 彼の言うことは聞かなくていいよ、人を怒らせて楽しむただの無礼な人だから
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映画で学ぶリアルな英語14:My job sucks.
次は本編の11:03頃から、アンディーの友人のダグが言うセリフです。
「My job sucks.」で「僕の仕事は最低だ」という意味になります。
「suck」は本来「吸う」という意味を持つ単語なのですが、スラングとして「ひどい/最悪/つまらない」というような意味で使われることが多いです。
例文
- This weather sucks. 天気が最悪
- That sucks. それは残念だったね
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映画で学ぶリアルな英語15:Three drip coffees with room for milk
次は本編の12:12頃から、エミリーがアンディーに言うセリフです。
「three drip coffees with room for milk」で「ミルクを入れるスペースを残したドリップコーヒー3つ」という意味になります。
「with room for~」 は、「~のためのスペースを残す」という意味で、コーヒーや他の飲み物を注文する際に使われる表現です。
カップに飲み物を満タンにせず、ミルクやクリームを加えるためのスペースを残すことを意味します。
例文
- Can I get a large coffee with room, please? ミルクを入れるスペースを残したコーヒーのLサイズをください
- I'd like a tea with room for cream. クリームを入れるスペースを残して紅茶をください
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映画で学ぶリアルな英語16:I'm almost there.
次は本編の12:24頃から、アンディーが言うセリフです。
「I'm almost there.」で「もうすぐ着きます」という意味になります。
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映画で学ぶリアルな英語17:Bloody time!
次は本編の12:46頃から、エミリーがアンディーに言うセリフです。
「Bloody time!」で「遅すぎ!」とか「待ちくたびれた!」というような意味になります。
「Bloody」はイギリス英語のスラングで、怒りやイライラ、強い感情を表現する際にしばしば使われる語です。
「bloody time」を直訳すると「血まみれの時間」となりますが、実際には「とても長い時間」や「待ち遠しい時間」、「ひどく苦痛な時間」など、特定の状況における時間の長さや質を非常に強調したい場合に用いられます。

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映画で学ぶリアルな英語18:Man the desk at all times, got it.
次は本編の13:39頃から、アンディーが言うセリフです。
「Man the desk at all times, got it.」で「デスクを死守します」と訳されています。
「Man」には実は動詞の意味もあり、特定の場所で業務を行うことを指します。
例文
- We need to man the phones during the fundraiser. 募金活動中は電話対応の人を配置する必要があります
- The fire department is manning the emergency response center around the clock. 消防署が24時間体制で緊急対応センターを運営しています
「at all times」は「常に」という意味です。
「got it.」は「I got it.」の略で、「了解しました」という意味になります。
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映画で学ぶリアルな英語19:She's not available.
次は本編の13:47頃から、エミリーが電話応対で言うセリフです。
「She's not available.」で「彼女は今電話に出られません」というような意味になります。
「available」は「(物や部屋が)利用可能である」とか「(人が)都合がつく状態である」ことを意味します。
例文
- This conference room is not available until 3 PM. この会議室は午後3時まで利用できません
- She's available to discuss the project tomorrow morning. 彼女は明日の朝、プロジェクトについて話し合うことができます
- Dr. Smith is available for appointments on Wednesday afternoons. スミス博士は水曜日の午後、予約を受け付けています
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映画で学ぶリアルな英語20:Yes, I will tell her you called…yet again.
次は本編の13:53頃から、再びエミリーが電話応対で言うセリフです。
「Yes, I will tell her you called…yet again.」で「はい、お電話があったことをお伝えします…何度もしつこくね」というような意味になります。
「yet again」で「再び」という意味になります。


例文
- He forgot his keys yet again, so he couldn't enter his apartment. 彼はまたもや鍵を忘れてしまったので、アパートに入れなかった
- The team has lost yet again, despite their hard training. 懸命なトレーニングにもかかわらず、チームはまたもや負けてしまった
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映画で学ぶリアルな英語21:Divine.
次は本編の14:18頃から、エミリーが言うセリフです。
「Divine.」で「最高よ」という意味になります。
「Divine」は本来「神の・神聖な」という意味ですが、カジュアルな場面で「最高」というような意味でよく使われます。
例文
- The chocolate cake was simply divine; I've never tasted anything like it. そのチョコレートケーキは本当に最高だった。こんなに美味しいものは今まで食べたことがない
- Your new dress looks divine! Where did you get it? あなたの新しいドレス、素敵すぎる!どこで買ったの?
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映画で学ぶリアルな英語22:The second assistant is supposed to do this but Miranda is very private and she does not like strangers in her house.
次は本編の14:41頃から、エミリーが言うセリフです。
「the second assistant is supposed to do this but Miranda is very private and she does not like strangers in her house.」で「本来は第2アシスタントの仕事なんだけどミランダは他人をそうそう家に入れないの」というような意味になります。
長いので、少しずつ区切って解説していきます!
「be supposed to~」で「~することになっている」という意味になります(英語フレーズ7と同じ使い方です)。
「private」は「プライベートを大事にする人」のような意味で使えます。「She's a very private person.」と同じ意味です。
「strangers in her house」は「彼女(ミランダ)の家にいる他人」という意味で、「in her house」という前置詞句が「strangers」を後ろから修飾しています。
このように名詞を後ろから前置詞句が修飾することはよくあります。
例文
- The book on the table is mine. テーブルの上の本は私のものです
- She is talking to the man in the blue shirt. 彼女は青いシャツを着た男性と話しています
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映画で学ぶリアルな英語23:Can you please spell 'Gabbana'?
次は本編の15:19頃から、アンディーが電話応対で言うセリフです。
「"Can you please spell 'Gabbana'?"」で「"ガッバーナ"のスペルを教えてもらえますか?」という意味になります。

「Can you please~?」で「~してもらえますか?」という丁寧なお願いの表現になります。
日本の学校では「Can you~, please?」という風にpleaseが最後に来るパターンだけを習いましたが、Can youの直後に来ることも非常に多いですので覚えておきましょう!
「spell」は名詞で「スペル(綴り)」という意味がある他、今回のように動詞で「綴る、綴りを言う」という意味もあります。
例文
- I always have trouble with the spell of 'necessary'. 私はいつも「necessary」の綴りに苦労します
- Can you spell your name for me? あなたの名前を綴っていただけますか?
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映画で学ぶリアルな英語24:It's very nice of you.
次は本編の15:32頃から、アンディーがナイジェルに言うセリフです。
「It's very nice of you.」で「とても親切にありがとう」というような意味になります。


例文
-
"It's very nice of you."
- 相手の特定の行動や振る舞いを褒め称えるときに使われます。
It's very nice of you to offer me a ride home when it was raining. 雨の中、私を家まで送ってくれるなんて、あなたはとても親切です
※特定の行為が明らかな時はto以下は省略可能
- 相手の特定の行動や振る舞いを褒め称えるときに使われます。
-
"You are very nice."
- 特定の行為に限定されず、相手の性格や人としての良さを一般的に褒めるときに使われます。
You are always helping others. You are very nice. あなたはいつも他人を助けていますね。あなたはとても親切な人です
- 特定の行為に限定されず、相手の性格や人としての良さを一般的に褒めるときに使われます。
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映画で学ぶリアルな英語25:That's not what I asked you.
次は本編の15:55頃から、ミランダが言うセリフです。
「That's not what I asked you.」で「私が頼んだことはそうじゃない」という意味になります。
「That[This] is what~」で「~したこと」という意味です。
whatの後ろには通常の文章が続きます。
非常によく使われるのと、便利な表現なのでしっかり覚えてたくさん使いましょう!
例文
- This is what I meant. それが言いたかった
- This is what she likes. これが彼女が好きなものです

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映画で学ぶリアルな英語26:Get him on the phone.
次は本編の16:36頃から、ミランダが言うセリフです。
「Get him on the phone.」で「彼を電話に出させて」という意味になります。
Getには色々な使い方がありますが、ここでは「Get A B」で「AをBの状態にさせる」という使われ方をしています。
例文
- Get dinner started. 夕食の準備を始めて
- Get the report ready by tomorrow morning. 明日の朝までにレポートを準備して
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映画で学ぶリアルな英語27:I have Miranda Priestly calling.
次は本編の17:19頃から、ミランダが言うセリフです。
「I have Miranda Priestly calling.」で「ミランダ・プリーストリーからの電話です」という意味になります。
「have 〇〇 calling」で「〇〇からの電話です」という意味になります。
例文
- I have Mr. Johnson calling for you on line 2. 2番の回線でジョンソン氏からお電話です
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映画で学ぶリアルな英語28:Shoot.
まずは本編の20:22頃から、服にクラムチャウダーをこぼしたアンディーが言うセリフです。
「Shoot.」は「しまった」とか「やっちゃった」という風に、何か軽いミスをしてしまった時などに使うことができます。
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映画で学ぶリアルな英語29:Our best September ever.
次は本編の21:12頃から、ナイジェルが言うセリフです。
「Our best September ever.」で「今までで最高の9月号です」というような訳になります。
「ever」は色々な使われ方がしますが、ここでは「これまでで」という意味で使われています。

everの使われ方
-
最上級とともに: "The best book ever written"(これまでに書かれた中で最も良い本)のように、最上級の形容詞や副詞と組み合わせて、何かがそのカテゴリーで最も優れていることを強調します。
-
疑問文での使用: "Have you ever been to France?"(これまでにフランスに行ったことはありますか?)のように、過去のある時点での経験について尋ねるときに使われます。
-
条件文での使用: "If you ever need help, let me know"(もし何か助けが必要になることがあればいつでも教えてください)のように、将来あるかもしれない状況について言及する際に使われます。
-
強調: "That was the most amazing performance ever!"(あれはこれまでで最も素晴らしいパフォーマンスだった!)のように、感動や驚きを表現する文脈で使われ、何かが非常に印象的であったことを強調します。
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映画で学ぶリアルな英語30:It's a tough call.
次は本編の22:41頃から、スタッフがミランダに言うセリフです。
「It's a tough call.」で「難しい判断です」という決まり文句になります。
「call」というと「電話」や「呼ぶ」という意味が一般的かもしれませんが、「判断」という意味もあります。
例文
- Making the final call on the project's direction was his responsibility. プロジェクトの方向性に関する最終的な決定を下すのは彼の責任だった
- The referee had a tough call to make during the last few minutes of the game. 試合の最後の数分間で、審判は難しい判断を下さなければならなかった
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映画で学ぶリアルな英語31:I'm not even hungry anymore.
次は本編の25:17頃から、アンディーが言うセリフです。
「I'm not even hungry anymore.」で「もう食欲も沸かない」というような意味になります。
「not ~anymore」で「もう~じゃない」という意味になります。
「even」は「~でさえ」という意味で、状況の強調などに使われます。
ミランダにファッションのことでコテンパンにされたアンディーは、怒りや疲労で食事をする気にすらならなくなっていることを表現しています。
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映画で学ぶリアルな英語32:But I can't let Miranda get to me.
次は本編の25:36頃から、アンディーが言うセリフです。
「But I can't let Miranda get to me.」で「でもミランダにやられっぱなしはイヤ」というような意味になります。
「let A B」で「AにBさせる」という意味になります。
この時、Bは動詞の原形が入ります。
例文
- I won't let anyone ruin my mood. 誰にも私の気分を台無しにさせない
- Let me know if you need anything. 何か必要なことがあれば教えてください
「A get to B」には色々な意味がありますが、ここでは「AのせいでBが精神的にまいる・イライラする」という意味になります。
例文
- I won't let the stress of work get to me. 仕事のストレスなんかに負けない
- Don't let negative comments get to you. 否定的なコメントに心を乱されてはいけません
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映画で学ぶリアルな英語33:Get me Demarchelier.
次は本編の26:38頃から、ミランダが言うセリフです。
「Get me Demarchelier.」で「デマルシュリエに連絡して」という意味になります。
「get me 人」で「人に連絡をつける」という意味で使われます。
例文
- Get me the manager; I need to discuss something important. マネージャーを呼んでください。重要な話があります
- Can you get me the IT specialist? My computer is not working. ITスペシャリストを呼んでくれますか?コンピューターが動かないんです
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映画で学ぶリアルな英語34:Let me see what I can do.
次は本編の29:00頃から、アンディーがミランダに言うセリフです。
「Let me see what I can do.」の直訳は「私ができることを確認させてください」で、そこから「やれるだけのことをします」というような意味で使われます。
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映画で学ぶリアルな英語35:I know this is totally last minute, but~
次は本編の29:04頃から、アンディーが電話で言うセリフです。
「I know this is totally last minute, but~」で「突然のお願いだとは承知しているんですが…」というような意味になります。
「last minute」は「直前の」とか「ギリギリの」という意味です。
例文
- I always seem to do my best work at the last minute. 私はいつも締め切りの直前に仕事のパフォーマンスがよくなります
- We got last-minute tickets. 私たちは直前にチケットを手に入れました
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映画で学ぶリアルな英語36:Nothing is flying out?
次は本編の29:32頃から、アンディーが電話で言うセリフです。
「Nothing is flying out?」で「1便もフライトがないの?」という意味になります。
「Nothing」は「何も~ない」という否定の名詞として使われます。
例文
- There is nothing in the fridge. 冷蔵庫の中には何もない
- Nothing can stop us from achieving our goals. 何も私たちの目標を達成することを邪魔できない
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映画で学ぶリアルな英語37:They turn out to be disappointing.
次は本編の30:34頃からミランダが言うセリフです。
「They turn out to be disappointing.」で「彼女らには失望させられるの」という意味になります。
「turn out to be~」で「~であることが分かる」という意味になります。
例文
- The weather turned out to be better than we expected. 天気は私たちが期待していたよりも良くなった
- The movie turned out to be a lot more interesting than the reviews suggested. その映画はレビューで示されていたよりもずっと面白いことがわかった
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映画で学ぶリアルな英語38:Anyway, you ended up disappointing me more than any of the other silly girls.
次は本編の31:18頃からミランダが言うセリフです。
「Anyway, you ended up disappointing me more than any of the other silly girls.」で「とにかくあなたは他のおバカな女の子たちよりもずっと私をがっかりさせたってわけ」というような意味になります。
長いので文を分けて解説していきます。
「Anyway」は「とにかく」「いずれにせよ」という意味です。
「end up ~」で「結果的に~して終わる」とか「結局~する」という意味になります。
~の部分に動詞が入る場合は、動名詞になるので注意しましょう。
例文
- We ended up going to the movie instead of the concert. コンサートに行かずに結局映画を見に行った
- He ended up happy with his decision. 彼は最終的に自分の決定に満足した
- They ended up at the wrong destination. 彼らは結果的に間違った目的地にたどり着いた
「more than~」は「~よりももっと」という比較の意味になります。
例文
- I like coffee more than tea. 私はお茶よりもコーヒーが好きです
- He travels more than she does. 彼は彼女よりもよく旅行します
「any of the other」は特定の集団やカテゴリー内で一つを他の全てと比較する時に使われます。
例文
-
She is smarter than any of the other students in her class. 彼女はクラスの他のどの生徒よりも賢い
-
This book is more interesting than any of the other books I've read this year. この本は、今年私が読んだ他のどの本よりも面白い
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映画で学ぶリアルな英語39:Where do you think you are going?
次は本編の31:45頃からエミリーがアンディーに言うセリフです。
「Where do you think you are going?」で「どこに行こうと思ってるわけ?」という意味になります。

例文
- Who do you think will win the competition? 誰が競技会に勝つと思いますか?
- What do you think I should have for lunch? 昼食に何を食べるべきだと思いますか?
- Where do you think they are going on vacation? 彼らは休暇中どこに行くつもりだと思いますか?
- When do you think the next bus will arrive? 次のバスはいつ到着すると思いますか?
- Why do you think she made that decision? なぜ彼女がその決断をしたと思いますか?
- How do you think we can improve our team's performance? チームのパフォーマンスをどうやって改善できると思いますか?


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映画で学ぶリアルな英語40:She is not available, but I'll leave word.
次は本編の36:04頃からアンディーが電話応対で言うセリフです。
「She is not available, but I'll leave word.」で「彼女は現在電話に出られませんが、伝言をお伝えします」という意味になります。
「leave word (with)」で「(~に)伝言を残す」という意味です。
例文
- I missed John's call, so I left word with his secretary. ジョンからの電話に出そびれたので、彼の秘書に伝言を残した
- If you can't reach me, please leave word with my colleague. もし私と連絡が取れない場合は、私の同僚に伝言を残してください
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映画で学ぶリアルな英語41:I'm sorry I'm late.
次は本編の38:15頃からアンディーが言うセリフです。
「I'm sorry I'm late.」で「遅れてごめん」という決まり文句になります。
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映画で学ぶリアルな英語42:I looked it up online.
次は本編の38:36頃からアンディーが言うセリフです。
「I looked it up online.」で「ネットで調べた」という意味になります。
「look up」は「見上げる」の他に「調べる」という意味でもよく使われます。
例文
- I need to look up the meaning of this word in the dictionary. この単語の意味を辞書で調べる必要がある
- Can you look up the nearest coffee shop on your phone? あなたのスマホで最寄りのコーヒーショップを調べてくれる?
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映画で学ぶリアルな英語43:It's deadly. Have fun.
次は本編の41:52頃からジェームズ・ホルトがアンディーに言うセリフです。
「It's deadly. Have fun.」で「そのお酒めちゃくちゃ強烈だよ。楽しんでね」という意味になります。
「deadly」は副詞だけでなく形容詞としても使うことができ、その場合は「致命的な・死ぬほど」という意味になります。
「Have fun.」はよく使われるフレーズで、「楽しんでね」という意味です。
例文
- The snake's bite is deadly. そのヘビの噛みつきは致命的である
- Have fun at the party! パーティー楽しんでね!
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映画で学ぶリアルな英語44:What do you do?
次は本編の42:33頃からクリスチャン・トンプソンがアンディーに言うセリフです。
「What do you do?」で「仕事は何をしているの?」という意味になります。
直訳だと「あなたは何をするの?」ですが、仕事は何をしているのかを聞く時はこのフレーズを使うことが非常に多いですので覚えておきましょう!
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映画で学ぶリアルな英語45:You'll never survive Miranda.
次は本編の43:00頃から再びクリスチャン・トンプソンがアンディーに言うセリフです。
「You'll never survive Miranda.」で「ミランダのもとで働くのは続かないだろうな」というような意味になります。
「survive」には「生き残る」という意味の他、「困難な状況を切り抜ける」という意味もあります。
例文
- He survived in the desert for a week. 彼は1週間砂漠で生き残った
- She survived her husband by five years. 彼女は夫が亡くなった後、5年間生き続けた
- They survived the economic crisis. 彼らは経済危機を乗り越えた
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映画で学ぶリアルな英語46:I see your point.
次は本編の44:00頃からナイジェルが言うセリフです。
「I see your point.」で「わかるよ」というような意味になります。
これは定型フレーズで、相手の言っていることの意味を理解して同調する時に使えます。
例文
-
I see your point, but I still think we should consider other options. あなたの言うことは分かりますが、それでも私たちは他の選択肢を検討すべきだと思います
-
I see your point about needing more research before making a decision. 決定を下す前にもっと調査が必要だというあなたの意見は理解できます
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映画で学ぶリアルな英語47:So because she pursed her lips, he's gonna change his entire collection?
次は本編の44:59頃からアンディーが言うセリフです。
「So because she pursed her lips, he's gonna change his entire collection?」で「彼女(ミランダ)が唇をすぼめただけで彼(ジェームズ)はコレクションを全部変更するの?」という意味になります。
「purse one's lips」で「唇をすぼめる・ぎゅっと結ぶ」という意味になります。
例文
-
When she heard the news, she pursed her lips in disapproval. 彼女はそのニュースを聞いて、不満を示すように唇をすぼめた
-
He pursed his lips thoughtfully before answering the question. 彼は質問に答える前に、思慮深く唇をぎゅっと結んだ
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映画で学ぶリアルな英語48:If that happens, I will search every Blimpie's in the tristate area until I track you down.
次は本編の48:45頃からエミリーがアンディーに言うセリフです。
「If that happens, I will search every Blimpie's in the tristate area until I track you down.」で「もしそうなったら、あんたを見つけるまでニューヨーク中のブリンピーを探してやる」というような意味になります。
「Blimpie」は海外のサンドイッチチェーン店です。
海外ドラマや映画って、こういう固有名詞がたくさん出てきて聞き取りが難しいですよね。
字幕ではおそらく余計な混乱を避けるために「そうなったら血も涙もなく復習してやる」とだいぶ意訳されています。
「the tristate area」は直訳すると「3つの州にまたがるエリア」で、「ニューヨークの首都圏エリア」を指しています。
(ニューヨークの首都圏にはマンハッタンの西のニュージャージー州や北のコネチカット州も含まれるため)
「track down」は「追跡して探し出す・見つけ出す」という意味です。
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映画で学ぶリアルな英語49:So the book better be here no later than 3:00.
次は本編の50:00頃からミランダがアンディーに言うセリフです。
「So the book better be here no later than 3:00.」で「つまり本は3時までにここに用意しておくこと」という意味になります。
「better~」で「~しておいた方がいい」という意味です。ここでのbetterは助動詞です。
例文
-
You better study for the exam if you want to pass. 試験に合格したければ、勉強した方がいいですよ
-
She better call us soon or we'll start without her. 早く連絡してくれないと、彼女抜きで始めることになる
「no later than~」は「~までに」という意味になります。
例文
- Please submit your report no later than 5:00 PM on Friday. 金曜日の午後5時までにレポートを提出してください
- We need to leave no later than 7:00 AM to avoid the traffic. 渋滞を避けるため、7時までには出発する必要があります
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映画で学ぶリアルな英語50:Wish me luck!
次は本編の50:20頃からアンディーがエミリーに言うセリフです。
「Wish me luck!」で「幸運を祈ってて!」という意味になります。
「Wish 〇〇 luck」で「〇〇の幸運を祈る」という意味です。
例文
-
Wish me luck on my first day at the new job. 新しい仕事の初日がうまくいくように幸運を祈ってて
-
I wish you luck in your interview tomorrow. 明日の面接がうまくいくように祈ってる
-
We wish them luck for the tournament. 私たちは彼らがトーナメントで成功するように幸運を祈ります
- Wish Sarah luck with her driving test. サラが運転試験に合格するように幸運を祈ってあげて
- Let's wish the team luck before the big game. 大きな試合に向けてチームに幸運を祈ろう
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映画で学ぶリアルな英語51:I'd like my Starbucks waiting.
次は本編の51:43頃からアンディーがエミリーに言うセリフです。
「I'd like my Starbucks waiting.」で「いつものスターバックス(の飲み物)を準備しておいて」というような意味になります。
「I'd」は「I would」の短縮形で、何か仮定の話をする時や自分の希望をやわらかく伝える時に使われます。
直訳すると「私のスターバックスに待っていてほしい」という意味になり、そこから派生して「いつものスターバックス(の飲み物)を準備しておいて」という訳になります。
例文
-
I'd like my coffee waiting when I get to the office in the morning. 朝、オフィスに着いたときには、コーヒーが準備されていてほしいです
-
I'd like my dinner ready and waiting by the time I come home from work. 仕事から帰宅した時には、私の夕食が準備されていてほしい
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映画で学ぶリアルな英語52:Good for you.
次は本編の52:16頃からネイトがアンディーに言うセリフです。
「Good for you.」で「よかったね」という意味になります。
例文
-
You got the job? Good for you! That's fantastic news. その仕事をもらえたの?よかったね!それは素晴らしいニュースだ
-
You've been working out every day and lost 10 pounds? Good for you, keep it up! 毎日運動して10ポンドも減量したの?それはすごいね、その調子で頑張って!
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映画で学ぶリアルな英語53:Is there anything I can do for you?
次は本編の54:00頃からアンディーがミランダに言うセリフです。
「Is there anything I can do for you?」で「ほかに何かできることはありますか?」という意味になります。
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映画で学ぶリアルな英語54:I'm still the same person I was.
次は本編の55:17頃からアンディーがネイトに言うセリフです。
「I'm still the same person I was.」で「以前の私と変わってないわ」という意味になります。
「the same person」を「I was」が後ろから修飾しています。
例文
-
He's still the friend he used to be. 彼はかつてと同様に友人です
-
She remains the dedicated teacher she always was. 彼女はいつもそうだったように献身的な教師であり続けています
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映画で学ぶリアルな英語55:How's the cold doing?
次は本編の58:48頃からアンディーがエミリーに言うセリフです。
「How's the cold doing?」で「風邪の調子はどう?」という意味になります。
「How's ~ doing?」で「~の調子はどう?」という意味で使われます。

ポイント
- How's finding your partner going? パートナー探しは順調?
- How's the project you've been working on going? 取り組んでいるプロジェクトはどうですか?
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映画で学ぶリアルな英語56:I'm just one stomach flu away from my goal weight.
次は本編の1:01:56頃からエミリーが言うセリフです。
「I'm just one stomach flu away from my goal weight.」で「あと1回胃腸炎になれば目標体重よ」という意味になります。

「~away from...」という表現は、ある目標や状態からどれだけ離れているか、またはその目標に達するために何が残っているかを示すために使われます。

例文
- We are just one week away from the holiday. 休暇まであと1週間です
- She is only $500 away from her fundraising goal. 彼女の資金調達の目標金額まであとわずか500ドルです
- We're only 10 miles away from our destination. 私たちの目的地まであとわずか10マイルです
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映画で学ぶリアルな英語57:Look at you. You're a vision.
次は本編の1:04:10頃からクリスチャンが言うセリフです。
「Look at you. You're a vision.」で「驚いたな。すごくきれいだ」というような意味になります。
「Look at you.」は直訳すると「あなたを見て」ですが、相手の見た目や達成したことをほめる時に使われます。
「vision」は「映像」という意味のほか、「すごく美しいもの」という意味でも使われることがあります。
例文
-
Look at you, achieving so much at such a young age! すごいわ、そんなに若いのにもうこんなに偉業を成してるなんて!
-
Look at you, hitting the gym every day! I'm really proud of you. まあ、毎日ジムに行ってるなんて!本当にあなたを誇りに思うわ
-
In her elegant dress, she was a vision of grace and beauty. エレガントなドレスに身を包んだ彼女は優雅さと美しさの化身だった
-
The garden in full bloom was a vision to behold. 満開の庭は見る者を魅了する光景だった
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映画で学ぶリアルな英語58:Thank God I saved your job.
次は本編の1:04:15頃からクリスチャンが言うセリフです。
「Thank God I saved your job.」で「君の仕事を救えてよかった」というような意味になります。
「Thank God~」で「~できてよかった」という意味です。
例文
-
Thank God we arrived safely after that storm. あの嵐の後、無事に到着できてよかった
-
Thank God the test results came back negative. 検査結果が陰性でよかった
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映画で学ぶリアルな英語59:Give my best to the boyfriend.
次は本編の1:05:13頃から、再びクリスチャンが言うセリフです。
「Give my best to the boyfriend.」で「彼氏によろしく」という意味になります。
「Give my best to~」で「~によろしく」という意味です。
例文
-
When you see John, please give my best to him and his family. ジョンに会ったら、彼と彼の家族によろしくと伝えてください
-
I won't be able to attend the meeting tomorrow, but give my best to everyone there. 明日の会議には参加できませんが、みんなによろしく伝えてください
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映画で学ぶリアルな英語60:Oh, come on.
次は本編の1:13:54頃から、アンディーがクリスチャンに言うセリフです。
「Oh, come on.」で「まさか」とか「よしてよ」というような意味になります。
「Come on.」は「おいで」という意味でもたくさん使われますが、実はもっと様々な状況で使える多様性のあるフレーズなんです。
例文
-
促進や急かし:
- Come on, we're going to be late if we don't leave now. さあ、今出発しないと遅れちゃうよ
-
不信や不満の表明:
- Come on, you can't be serious about quitting your job. まさか、本気で仕事を辞めるつもりなの?
-
応援や励まし:
- Come on, you can do it! Just one more push! 頑張れ、できるよ!あと一押しだ!
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映画で学ぶリアルな英語61:Why would we do that?
次は本編の1:23:14頃から、ミランダが言うセリフです。
「Why would we do that?」で「誰がそんなことするわけ?」というような意味になります。
wouldには色々な使われ方がありますが、ここでは仮定の状況下での行動を示すために使われています。
例文
- He would never do something like that without a good reason. まともな理由がない限り、彼がそんなことをするはずがない
- Why would anyone say something like that? 一体誰がそんなことを言うっていうの?
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映画で学ぶリアルな英語62:You deserve it.
次は本編の1:25:45頃から、アンディーがナイジェルに言うセリフです。
「You deserve it.」を直訳すると「あなたはそれに値する・ふさわしい」という意味で、相手の努力や成果を認め、その報酬や恩恵を受けるに足る価値があると評価する際に用いられます。

例文
-
You've been helping everyone so much lately, you deserve this break. 最近、あなたは皆をとても助けてきたから、この休息は当然の権利だよ
-
Congratulations on winning the award! You really put in the effort, so you deserve it. 受賞おめでとう!本当に努力したから、当然の結果ね
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映画で学ぶリアルな英語63:I’m out of excuses.
次は本編の1:28:15頃から、アンディーがクリスチャンに言うセリフです。
「I'm out of excuses.」で「もう言い訳が見つからないわ」というような意味になります。
「out of~」にはたくさんの用途があるのですが、ここでは「~がない」という意味で使われています。
例文
-
We're out of coffee, so I'll need to buy some more. コーヒーがなくなったから買いに行かなくちゃ
-
I'm out of ideas on how to solve this problem. この問題を解決する方法がもう思いつかない。
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映画で学ぶリアルな英語64:What does it look like?
次は本編の1:29:27頃から、クリスチャンがアンディーに言うセリフです。
「What does it look like?」で「何に見える?」という風に訳されています。
「What does it look like?」は何かの外観や特徴について尋ねるときに使われます。
例文
-
What does the new office building look like? I haven't seen it yet. 新しいオフィスビルはどんな外観?まだ見ていないの
-
You met the new teacher, right? What does she look like? 新しい先生に会ったよね?どんな見た目?
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映画で学ぶリアルな英語65:I give you Miranda Priestly.
次は本編の1:32:32頃から、スピーチ中のナイジェルが言うセリフです。
「I give you Miranda Priestly.」で「ミランダ・プリーストリーを紹介します」という意味になります。
giveは「与える」という意味でよく使われますが、今回のように新しく登場する人物や、話題に上がっている人物を強調して聴衆に提示する際に用いられることもあります。
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映画で学ぶリアルな英語66:But what if this isn’t what I want? I mean, what if I don’t wanna live the way you live?
次は本編の1:37:55頃から、アンディーがミランダに言うセリフです。
「But what if this isn’t what I want? I mean, what if I don’t wanna live the way you live?」で「でももし私が望んでいなかったら?つまり私があなたのような生き方をしたくないと思っていたら?」というような意味になります。
「What if~?」は「もし~だったらどうする?」とか「もし~が起こったらどうなるの?」という意味です。

例文
-
What if it rains on the day of the picnic? Should we have a backup plan? ピクニックの日に雨が降ったらどうしよう?代替計画を立てておくべきかな?
-
What if I fail the exam? もし試験に落ちたらどうしよう?
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映画で学ぶリアルな英語67:I have a favor to ask you.
次は本編の1:42:59頃から、アンディーがエミリーに言うセリフです。
「I have a favor to ask you.」で「あなたにお願いがあるの」という意味になります。
これに対してエミリーが「You have a favor to ask of me?(あなたが私にお願いがあるですって?)」と返しています。
エミリーのようにaskの後にofをつけると、よりフォーマルな感じになります(意味は同じです)。
エミリーは皮肉をこめて丁寧にアンディーの発言を繰り返したんですね。

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映画で学ぶリアルな英語68:I will have Roy pick them up this afternoon.
次は本編の1:43:29頃から、エミリーがアンディーに言うセリフです。
「I will have Roy pick them up this afternoon.」で「今日の午後ロイに取りに行かせるわ」という意味になります。
「have A do」で「Aに~させる」という意味です。
使役の動詞は主に以下の4つがあります。
使役動詞
-
make:
- "make" は強制的な意味合いを持ち、誰かに何かをさせるときに使います。相手に選択の余地を与えずに行動をとらせます。
- 例: "The teacher made the student apologize."(先生は生徒に謝らせた。)
-
let:
- "let" は許可を表します。誰かが何かをすることを許すときに使います。ここでは行動の自由が与えられています。
- 例: "She lets her children play outside."(彼女は子供たちが外で遊ぶのを許している。)
-
have:
- "have" は、誰かに任務や行動を依頼する際に使用されます"make" ほど強制的ではなく、アシスタントに仕事をお願いするときなど、当然の依頼である場合に使われます。
- 例: "I'll have my assistant send you the information."(私のアシスタントに情報を送ってもらいます。)
-
get A to do:
- "get A to do" は、説得や動機づけを通じて誰かに何かをさせる際に使います。"make" と比較すると、こちらはより柔軟な方法で相手を行動に移させます。
- 例: "I got him to agree to our proposal."(私たちの提案に彼に同意してもらった。)
この使役動詞についての解説は私の大好きな文法書である「1億人の英文法」にも載っています!

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